【レビュー】 SOCIALSMOKE ジンジャーティってどんな味?
札幌 すすきの駅から徒歩2分の場所にあります「シーシャサロン She loves you 」です。
定期的にシーシャフレーバーのレビューを公開しています。
やっぱり安い買い物ではないので、失敗せずにシーシャを選びたいですよね。そのサポートができると幸いです。
今回のフレーバーレビューはSOCIAL SMOKE(ソーシャルスモーク)のGinger Tea(ジンジャーティ)です。
- ソーシャルスモークの特徴
- ソーシャルスモーク社について
- ジンジャーティのレビュー
- ミックスするなら何がオススメ?
【ソーシャルスモークの特徴】
アメリカ最大のシーシャフレーバーメーカーです。
シーシャ屋さんでは頭文字をとって「SS」と呼ばれていたりします。
ドイツ産の上質なタバコ葉を使用しています。
タバコ葉以外は、全て口に入れても大丈夫な素材で構成されているとのことで、環境や体に対する影響を可能な限り、抑えています。
ベースとなる甘みにはテキサス産の蜂蜜を用いています。
重くなく、柔らかい煙は、愛好家はもちろん、初心者の方にも吸いやすくてオススメです。
シロップはやや多め、葉は大きめで、使用前にハサミで刻む事も多いです。
熱には比較的強いフレーバーが多く、初心者でも安定した煙を出すことが可能です。
アメリカのフレーバーには珍しく、50gのラインナップも一部フレーバーで展開しており、購入しやすくなっています。
【ソーシャルスモーク社について】
2003年にシーシャフレーバーや器具を扱う小売店としてスタートし、2005年から自社フレーバーの開発をスタートさせた歴史ある会社です。
社名から簡単に想像できるようにシーシャは人と人を簡単に結びつけることができることから名付けられています。
かなりメジャーなシーシャフレーバー会社ですが、成長過程で親や兄弟も参画して家族経営というのも面白いです。
長いもので一年に渡る研究を重ねて味を作り出し、施策の過程でさまざまなシーシャ愛好家や販売店にサンプルを配布して改良を重ねているため、新作がリリースされるまでに時間がかかりますが、その分ハズレの味が少ないメーカーです。
【ジンジャーティの特徴について】
紅茶に生姜をすりおろしてピリリとしたアクセントを楽しむジンジャーティ。
シーシャでは試してみるのが怖いフレーバーの一つかと思います。
ジンジャーティを吸ってみると、やや強めの生姜の香りとわずかな紅茶の風味を感じられます。
もちろん、ベースとなる甘さもあるので、例えるならジンジャーエールに近いと感じています。
とはいえ、アフザル社にもあるジンジャーエールフレーバーよりもひと回り優しく、吸いやすいフレーバーだと言えます。
初めて吸った時、これはクセになる人が出てくる味だなと思いました。
こちらのジンジャーティもソーシャルスモークのベストセラーに数えられる逸品です。
シーシャのフレーバーはネーミングから味を想像して、「それはちょっと・・・」と遠慮してしまうこともあるのですが、
吸ってみたら実は美味しかったというパターンが結構多いです。
食わず嫌いせず果敢にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
とは言え、いきなり100gを買うのもリスキーなので、ジンジャーティも50gでお試しください。
【MIXするなら何がオススメ?】
いろんなフレーバーに生姜のアクセントを軽く足すことのできるジンジャーティーはミックスの幅も無限大です。
ちょっと薄っぺらいなと感じるシーシャの味に深みを持たせる楽しいフレーバーです。
さてオススメのミックスですが、
まず、同じソーシャルスモークのジャパニーズユズとのミックスが個人的に好きですね。
ジンジャーティーという飲み物自体には、レモンを入れることがあるので、レモン・オレンジ・グレープフルーツといった柑橘系にも漏れなく相性が良いでしょう。無難にレモン・ミントなど。
SNSではライチ入れて美味しかったという声も複数見られました。
もちろんさらなるエキゾチックな味を目指して、カルダモンを入れてみる、というのもアリです!
紅茶感を増幅させるアールグレイを混ぜても美味しいでしょう。
弊店、SHE LOVES YOUで小売販売中・提供用は開封したものがあればお出しできますので、注文の際にお尋ねください。
以上ソーシャルスモーク・ジンジャーティーのレビューでした。
「札幌シーシャサロン She loves you」
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