She loves Outdoor vol.1 レポート
オーナーの佐々木です。
7月の日曜日。
お客さんとスタッフみんなで、バーベキュー&シーシャイベント
「She loves outdoor」を開催致しました。
今回は、そのイベントの様子をさらっとご紹介していきます。
・イベント開催の経緯。
これはシンプルに、
1・お客さんと遊びに出かけて、仲良くなりたかった。
2・スタッフみんなも働き詰めだから、リラックスして欲しかった。
この2点に尽きます。
今年2月、世の中が大きく変わって、私たちがメインで取り組んでいた宿泊事業の仕事がキレイさっぱり無くなりました。
これに合わせてSocial loungeも無期休業に。
仕事を失ったチームは、ちょうど3月に開業を予定していたShe loves youの勤務に入ってもらうことにしました。
当時のバタバタや環境変化に適応するのって、結構大変だったと思います。
会社も社会も非常事態でした。
しかし状況は未だ収束せず、非常事態のまま夏になってしまいました。
そろそろお店を閉めて一息入れないと、気持ちが下がったままになってしまう気がしました。
そして、お客さんのことも、もっと知りたいし仲良くなりたいと思いました。
非常事態時ってとにかく「ナンバー」のことで頭がいっぱいになります。
つまり売上とかお金のやりくりのことです。
でもウチみたいな小さなお店は特に、お客さんをそういう風に見てはいけないと思ってます。
「今日1日20人来たなぁ、まあまあかなぁ」
とか思ってしまうとまずい。
それより、丁寧に顔を思い出しながら、
「一人一人の貴重な出会いや再会が20回もあった」
と捉えたいと思ってます。
このマインドはホテル上がりの私たちだから少し特殊かもしれません。
ホテルに来るお客さんは初めましての人がほとんどで、リピーターさんはとても少ないのです。
特に外国人なんかは。
ゲストハウスはお客さんとの距離が近いので、今日チェックインしたお客さんと飲みに行ったり次の日スキーしに行って友達になり、今度は相手の国に遊びに行ったりとか、よくありました。
その延長で、She loves youでもお客さんと仲良くしたり、繋がりたいなぁと考えました。
と綺麗事並べてますが太陽の下でシーシャ吸いたいだけなんでしょ?とつっこまれれば否定できないです。
・大変だけど、記憶に残るイベントを。
開催場所は、石狩・厚田エリア。
大きい砂浜はありませんが、家族連れのキャンパーが多いのんびりとしたエリアです。
海沿いのコンドミニアムをお借りして開催しました。
前日までに参加者にMAPを送り、当日現地集合の流れでした。
当日は晴天!
前日からシーシャ道具一式の清掃と、車への積み込みをやっていましたが、なかなか時間がかかってしまいました。
当日も車1台分が道具でいっぱいになってしまうので、シーシャイベントは通常のキャンプよりもさらに手間がかかるんだなと実感。
とはいえ、当日、みんなが楽しんでくれている様子を眺めたり、終わった後に、「また是非開催してください!」と声をかけられると、疲れも吹っ飛びました。
本当にやってよかった。
当日はバーベーキューしてから、シーシャの流れでしたが、
バーベキュー開始30分くらいで
「なんだかシーシャ吸いたくなってきた。」
50分くらいで
「そろそろシーシャ・・・」
1時間経ったあたりで完全に
「シーシャしかないです!」
という心境の変化をしていた参加者が印象深かったです。
(もちろん声には出してませんが、私も同感でしたよ!)
参加した人は、30種類程度のフレーバーの中から匂いを嗅ぎながら選び、自分自身で盛り付けたり、ミックスして、炭を置くセルフスタイルで行いました。
初めて自分でシーシャ作った人もいて、貴重な体験を喜んでくれました。
「利きシーシャ」もやりました。スタッフが混ぜた秘密のミックスフレーバーを味わい、どの味がミックスされているか当てるゲームです。
夕方からは、ビーチに行ってスイカ割り!
スタッフのリナがどうしてもやりたいとゴネたので開催しましたが、なかなか盛り上がりましたね。「割り」というより「粉砕」に近い状態でしたが、みんなで美味しく食べました。
(ちょっと口の中でガリっていってましたが)
振り返ると、イベントやってよかったなって今でも思います。
いつどうなるかわからない世の中であり、お店でもありますが、こうして開催したことは思い出としてみんなの記憶の中に残り続けるわけで、そういう機会を提供できたことがシンプルに嬉しいです。
次回は9月にやりたいねと話をしてます。次は山かな。
シーシャの関係で、大人数ではどうしても開催は難しいので、先着限定になるかもしれません。
決まりましたらShe loves you会員LINEに流します。
チーム一同ご参加お待ちしております!