2020-11-06

シーシャミックスコンテスト2020終了!

She loves youのソウイチです。

10月のシーラブのイベントは、

「シーシャミックスコンテスト」

でした。

当店メニューの中からフレーバーを選んでもらい、

それらをミックスして、

美味しい味に仕上げた人の勝ち!

というシンプルなコンテストです。

選ばれたTOP3のミックスは、

当店のメニューに期間限定で載ります!

というものです。

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私たちのお店では、主にアウトドアイベントを多く企画してきました。

しかし、

・そろそろ寒くなってきた
・誰もが参加できるハードルのイベントを。

という考えになり、コンテスト企画が生み出されました。

アウトドアイベントに比べて多少地味かもしれませんが、

結果として、心から「やって良かった!」と思えました。

エントリーしていただいた方々ならびに、

関係者のみなさん、有難うございました。

審査会当日は誰でも審査員として参加することができます!が、

どれに何が入っているかは完全に秘密となっており、シンプルに味勝負。

みなさん悩みながらも「これは美味しい!」と、厳選に厳選を重ねてくれました。

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「やって良かった!」と心から思ったポイント。

その1
「初心者もベテランも楽しめる」

シーシャほど、人それぞれに好みや意識に乖離があるものはありません。

ラーメンに例えると、

「あっさり魚介だしオーガニックラーメン派」

と、

「こってり濃厚みそにんにく化学調味料どっさりラーメン派」

が、同じ店にいくことはあまり考えられませんが、
シーシャだと十分あり得ます。

それだけお客さんそれぞれに好みに差があるため、

お店としてのスタンダードな味、
中心点をどこに持っていくか?

悩ましいのがお店側のあるあるの悩みです。

どのお店でも、

濃い味、優しい味、強い煙、弱い煙だいたい作れます。
注文の際に一言添えるだけです。

特にリクエストがない場合は、
そのお店の「中心点」を提供します。

しかし、その中心点がその方の好みに合ってなかったら?
ここでミスマッチが起こってしまい、お互いが不幸な結果になりがちなのです。

これは、イベントを企画する上でも重要な要素だと思ってます。

コンテストの蓋を開けてみると、

なんだか面白そうだからと、
シーシャ初めてに近い人もエントリーしてくれました。

もちろん、ベテランの人たちからもたくさんの応募がありました!
コンテストは確かに、「中心点」に存在するイベントだったなと思ってます。

シーシャ歴が長い=視野が狭くなっていく

シーシャ歴が浅い=自由な発想

という傾向も垣間見れました。これは自戒も込めて!

その2
「市外、道外からのエントリーも」

お店のイベントというのはエリアとして小さくまとまりがちですが、

今回は、市外在住の方、道外在住の方など、場所問わずエントリーしていただきました。

お客さんからも

「東京にもこんなイベントなくて、本当に参加できて良かった」

と嬉しいコメントをいただきました。

その3
「お客さんとの交流、お客さん同士の交流が末長く温かい」

打ち上げ花火的にババっと盛り上がって終わるイベントも多いですが、

今回エントリーしてくれた方々とは、

事前のメッセージのやり取りや、
当日審査会でお会いしたりなど、

つながりを持つ機会が多かったです。

特にTOP3に選ばれた方々はメニューに掲載されるため、
これからもお付き合いが長く続きます。

また、お客さん同士の交流として、

勝利を称え合ったり、
お互いの考案したミックスを吸い合ったり、
自分の考案したミックスが、全く知らないお客さんが注文して美味しそうに吸っているのを見たりなど、温かい交流も。

一ヶ月間という長い尺のイベントでしたが、お付き合いいただき、有難うございました。

TOP3に選ばれたミックスの提供準備を進めているところです。

中旬までにお出しできると思いますので、その際はTwitter,Instagaramで告知させていただきます。

11月もShe loves youをどうぞよろしくお願いいたします!

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